数学科履修方法・特定科目履修のための条件・数学科専門教育科目
数学科履修方法
数学科の専門科目は次のように構成されている。
〈1年次〉
・数学を学修するうえで最も基礎となるもの,数学 I-1a,b (微積分),数学 I-2a,b (線形代数),数学 I-3(集合論入門)を学修する。
・実験数学1は,コンピューター実験などを通して数学の理論を体験しながら学修する。
・1年次においては,共通教育系科目(主題別教育科目8単位,外国語教育科目8単位,情報処理教育科目の情報活用基礎2単位,前記科目を除く情報処理教育科目,人間教育科目,基礎セミナー,特別科目から2単位,および健康・スポーツ教育科目2単位)22 単位以上,専門基礎教育科目6単位以上,理学部共通選択必修科目2単位以上と専門教育科目16 単位合計46 単位以上を修得していることが望ましい。
〈2年次〉
・数学を学修するうえで基本となるもの,数学 II-1a,b (重積分,複素解析),数学 II-2a,b(線形代数と代数学の入門),数学 II-3a,b (位相空間論と幾何学の入門)を学修する。 これらの科目は,3年次の授業への橋渡しにもなっている。
・実験数学2a,b は,実験数学1の続きで,数学の理論をコンピューター上の実験などを通して学修する。
・IVセメスターの数学考究A 〜D は,重点的に選ばれたテーマについてセミナー形式などにより学修する。
・理学部共通の選択必修科目の一つとして現代数学序説を選択すれば,現代数学の研究の状況を窺うことができる。
・2年次においては(1年次に履修ずみのものを含めて),共通教育系科目(主題別教育科目8単位,外国語教育科目12 単位,情報処理教育科目の情報活用基礎2単位,前記科目を除く情報処理教育科目,人間教育科目,基礎セミナー,特別科目から4単位,および健康・スポーツ教育科目2単位)28 単位以上,専門基礎教育科目6単位以上,理学部共通選択必修科目4単位以上と専門教育科目36 単位以上合計74 単位以上を修得していることが望ましい。
〈3年次〉
・現代数学の基礎として,数学解析1a,b,数学解析2a,b,代数学1a,b,幾何学1a,b の中から最低2科目を選択して学修する。
・ Vセメスターの数学考究E 〜H は,数学考究A 〜D と同様の形態で,一つのテーマを重点的に学修する。
・ VIセメスターの応用数理学1,数学概観は,4年次と共通の科目である。 とくに,数学概観は現代数学の最前線を高学年の学生に紹介する授業科目である。
・3年次においては,(1,2年次に履修ずみのものを含めて),共通教育系科目28 単位以上,専門基礎教育科目6単位以上,理学部共通選択必修科目4単位以上と専門教育科目54 単位以上合計92 単位以上を修得していることが望ましい。
〈4年次〉
・卒業研究として,数学研究a,b をセミナー形式により学修する。 そのためには,2,3年次において数学考究を履修し,数学の討論・発表能力を養っておくことが望ましい。
・最終学年としてより専門的な知識を,数学解析3,5〜13,代数学2〜12,幾何学2〜12,応用数理学1〜11,大域数理学1〜5,実験数学3〜7,数学概観の中から選択して学修する。
特定科目履修のための条件
・講義と演義または演習は一体となっており,これらを分けて履修することは原則的にできない。
・数学 I-1a,数学 I-1b などのようにa,b の付いている科目は,内容的には通年の科目として取り扱う。 したがって,a,b どちらか一方のみの単位は,以下に述べる特定科目履修のための条件においては,カウントされない。 ただし,実験数学2а,2b,数学解析2а,2b はこの限りではない。
〈3年次〉
選択必修科目A 群(数学解析1a,b と同演義,数学解析2a,b と同演義,代数学1a,b と同演義,幾何学1a,b と同演義)を履修するためには以下の条件を満たしていなければならない。
共通教育系科目28 単位(主題別教育科目8 単位,外国語教育科目12 単位,情報処理教育科目の情報活用基礎2単位,前記科目を除く情報処理教育科目,人間教育科目,基礎セミナー,特別科目から4単位,および健康・スポーツ教育科目2 単位),専門基礎教育科目6単位,理学部共通科目(選択必修科目C 群)4単位,専門教育科目(必修科目および選択必修科目B 群)38 単位,合計76単位のうちから62 単位以上を修得していること。
〈4年次〉
数学研究a,b を履修するためには以下の条件をすべて満たしていなければならない。
・共通教育系科目28 単位と,専門基礎教育科目6単位の合計34 単位のうちから32 単位以上を修得していること。
・数学科専門教育科目のうち1,2年次配当の必修科目32 単位をすべて修得していること。
・選択必修科目A 群,B 群,C 群から22 単位以上を修得していること。
・履修する研究テーマに関連する3 年次配当の専門教育科目の単位を修得していること。
卒業のためには,共通教育系科目28 単位以上,専門基礎教育科目6単位以上,専門教育科目90単位以上,〔必修科目48 単位,選択必修科目26 単位(A 群の中から16 単位,B 群の中から6単位,C 群の中から4単位)及び前記26 単位を除く選択必修科目と選択科目の中から16 単位以上〕,合計124 単位以上修得していなければならない。 ただし,選択科目の中には自由選択科目4単位まで含めることができる。
数学科専門教育科目