大阪大学大学院理学研究科 附属基礎理学プロジェクト研究センター 原田グループ ロゴ
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分子認識を肉眼で見る

配位結合を肉眼で見る

 先にホスト―ゲストの相互作用により巨視的な「もの」(ゲル)を接合して組織化できることを述べた。このことは、他の分子間相互作用を用いても「もの」を結合できる可能性を示している。この分子間相互作用として、生体内の機能性タンパク質が補因子と結合して機能を発現する際に用いている金属-リガンド相互作用に着目した。この際に結合部にて用いられている鉄ポルフィリン(Fe-Por)とL-ヒスチジン(L-His)をそれぞれゲルに導入することによって世界で初めて金属-リガンド相互作用を我々の目で見える大きさで表現した。また、これらのゲルにおいて、L-Hisの添加と洗浄によってゲルを接着・解離させることが可能なシステムを開発した。

Kobayashi, Y.: Takashima, Y.; Hashidzume, A.; Yamaguchi, H.; Harada, A., Scientific Reports 2013, 3, 1243.
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、NHKなど

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