口頭発表要領
- 講演時間13分, 討論時間7分です。時間厳守でお願いいたします。
(なお,ジョイントセッションではオーガナイザーの指示に従って下さい。「講演+討論で20分」とのみ決められています。) - 会場には液晶プロジェクターを用意いたします。OHPプロジェクターはOHPでの発表を申し込まれた方の講演時のみ用意いたします。
- 液晶プロジェクターをご利用の方は必ずノートパソコンをご持参ください。会場の設備とお持ちになるノートパソコンとの相性による不具合が生じることも考えられますので,休憩時間中に事前に試写を行って下さるようお願いいたします。討論会の円滑な進行にご協力お願いいたします。
注意事項:
- 液晶プロジェクタとパソコンは,切替器を介してミニD-sub15ピンコネクタ(ピンが5本×3段の通常のもの)で接続します。切替器とケーブルは実行委員会で用意します。パソコン側にメスコネクタがない場合,接続に必要なアダプタは各自で持参してください。薄型WindowsノートやMacを使用される方は,接続変換コネクタも必ず持参してください。
- バッテリのトラブルを避けるため,必ず外部電源で講演してください。電源コンセントは実行委員会で用意します。
- パソコンの解像度を1024×768に設定してください。
- モニタ電源の自動オフ,スタンバイモード等への自動移行の機能は無効にしておいてください。
- 音声はオフにしておいてください。
- 映像信号の出力先の切替方式(パソコン<->液晶プロジェクタ)を予め良く確認しておいてください。これはメーカーや機種により異なります。
- 講演中のトラブルに備えて,前後の講演者等のパソコンを借りて講演をすぐに再開できるよう,講演用ファイルをUSBメモリに保存して携帯してください。別途ドライブが必要なメディア(CD, MOなど)はこの目的には必ずしも適当ではありません。
講演の手順:
- (*** Macの場合 ***)セッション開始前に,パソコンを液晶プロジェクタと接続した状態で起動し,パソコン画面が液晶プロジェクタに出力される状態にしてから,液晶プロジェクタとの接続ケーブルを抜く。省電力機能が無効になっていることを確認し,すぐ講演が開始できるように講演ファイルを開き,電源をつないだままで次演者席横の専用スペースにパソコンを待機させる。
- (*** 以下Win/Mac共通 ***)自分の講演の2つ前の講演が終わったら速やかに次演者席に着席し,係員の指示に従いパソコンと切替器を接続する。Windows機は省電力機能が無効になっていることを確認し,すぐ講演が開始できるように講演ファイルを開いて待機する。
Macをスリープ状態で待機させていた場合は,この時点ではまだスリープ状態を解除しないこと(切替器のスイッチが他パソコン側にある状態でMacのスリープ状態を解除してしまうと,その後に切替器のスイッチを切り替えてから,再度ミラーリングと解像度の設定が必要になるので注意) - 前の講演の終了とともに,次演者席から演台へ,パソコンとケーブルを接続したまま移動する。この時点で,係員が切替器のスイッチを講演者のパソコン側に切り替える。Macをスリープさせていた場合はこのときにスリープを解除し,Windows機の場合はパソコンの映像信号の出力先切り替え等を適切に行い,パソコン画面を液晶プロジェクタに出力して講演を開始する。
- 講演終了後,直ちにマイク等を演台におき,演台から次演者席へパソコンとケーブルを接続したまま移動する。終了操作等は次演者席に戻ってから行う。
その他:
- 講演開始前にパソコンに急なトラブルが生じた場合は,個人的に代替パソコンを手配してください。
- 講演中の急なトラブルの場合には,前後の講演者等のパソコンを借りて講演をすぐに再開してください。また,このような場合には,皆様のご協力をお願いいたします。
- 同一セッション内に同じ研究室の講演がある場合,支障がないようでしたら同じパソコンをお使い下さい。
- 液晶プロジェクタの持ち込みは認めません。
ポスター発表要領
- 当日は,午前中にはポスター掲示ができるように会場の準備をいたします。プログラムに記載の「ポスター発表」の時間帯は,コアタイムとお考え下さい.
- ポスター展示パネル仕様は右図となっています。掲示可能範囲は幅90 cm × 縦210 cmです。貼り付け用のピン等は会場に準備してあります。
- 左上に講演番号カード(縦5 cm × 横10 cm)を貼りますので,左角を開けてください。
- 講演終了後は,その日のうちにポスターの撤収をお願いいたします。