認証局 (CA) と SSL の設定法

認証局 (CA) と SSL の設定法


 WWW サーバーのフォーム等を使って個人情報を転送する場合、転送中に第3者にその 情報を監視される可能性があります。このような場合に備えてこのサーバー (www.chem.sci.osaka-u.ac.jp)には SSL (the Secure Sockets Layer protocol) による 暗号化機能をつけ加えており、安全な通信を行うことが可能です。
SSL を用いて通信を行う場合、http:// ではなく https:// を指定してアクセス してください。

例) https://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/chem_local/access/

  • SSL による暗号通信で保護されたページでは、ウインドウ左下の鍵のアイコンが以下のように変化します。

    普通のページ

    SSL で保護されているページ

     このサーバー(www.chem.sci.osaka-u.ac.jp)で用いている SSL (the Secure Sockets Layer protocol) は、現在、VeriSign 等の正式な認証局 (Certificate Authority (CA) service providers)で認証(署名)してもらっていない 証明書(公開鍵)を使用しています(このサーバー自身が認証局となって認証した証明書 を用いています)。たとえば VeriSign で認証してもらうには、年間 85,050 円かかりますし、 Toriton,Inc のような安価なところでも年間 8,300 円かかります。
     このため、SSL による暗号化で保護されたページへの接続時に 『証明書に署名した発行人を認識できません』という警告のメッセージが出ます (VeriSign 等の正式な認証局が署名した証明書では、このようなメッセージは でません)。

     このような警告メッセージが出た場合には、以下の二通りの対処法があります。

    証明書署名者の証明書を登録

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    まず、 http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/cgi-bin/certificate.cgi に アクセスします。そして以下のように設定してください。
    1. 「次へ」のボタンをクリック。

    2. 「次へ」のボタンをクリック。

    3. 「次へ」のボタンをクリック。

    4. 上のウインドウで「詳細」のボタンをクリックした場合。

    5. チェックボックスを図のように設定し、「次へ」のボタンをクリック

    6. 「次へ」のボタンをクリック

    7. ニックネームに Osaka Univ. CA を入力し、「終了」のボタンをクリック


    Web サイト(www.chem.sci.osaka-u.ac.jp)の証明書を登録

    TOP へ戻る

    1. 「次へ」のボタンをクリック。

    2. 「次へ」のボタンをクリック。

    3. 上のウインドウで「詳細」のボタンをクリックした場合。

    4. 「証明書を受け付ける(有効期限まで)」をチェックし、「次へ」のボタンをクリック。

    5. 「次へ」のボタンをクリック。

    6. 「終了」のボタンをクリック。


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