放射線生物化学研究室

学部学生の研究

卒業研究

3回生から研究室配属が決まり、卒業研究に向けて進み始めます。人によっては部活・サークル活動において幹部を務める人もいるでしょう。就職活動も始まります。院試の勉強をする人もいるでしょう。時間をうまく使って、計画的に大学生活を過ごしましょう。

修士課程学生の研究

テーマ決定

修士課程では学部での学びや自分の興味のあることを踏まえ、仮説の立案、検証、結論までを論理的に思考し、実行する能力を身につけることを目標にします。

4月

進路決定

就職活動は早期に始まります。就職を希望する人は、早期に就職を決めることで研究に集中することができますよ。1年生から就職活動が始まりますので、情報収集を怠らないようにしましょう。公務員を目指す人は、対策も必要です。院試は2年時ですが、学振の申請もあるので、進路に合わせた準備を進めましょう。

7月

修士論文

修士論文は雑誌に投稿する必要はありません。英文で書く必要はありませんが、余力のある人は英語で書いてみるのも良いでしょう。1月には抄録を提出する必要があるので、12月までに必要な実験を終えておくことが目標です。

12月

博士課程学生の研究

博士論文

博士論文は学内だけでなく、国会図書館に残ります。目録は誰でもWebで閲覧することが出来ます。
博士論文は就職する人にとっても、アカデミアに進む人にとっても、研究者としての免許のようなものです。修士課程で学んだ論理的思考を元に、新たな発見を目指して頑張りましょう。

4月

進路の決定

博士論文の研究も大きな仕事ですが、論文を執筆する目処がつけば、進路を決めなければなりません。
自らの就職活動のみならず、指導教官の紹介や、共同研究者の紹介で就職が決まることもあります。学会にも積極的に参加して発表し、自らをアピールする場にすることが大切です。

12月