7/30日の市民講座、多くの方にご参加頂き、誠に有難うございました。開催者から御礼申し上げます。市民講座に登録された方で当日参加出来なかった方、もう一度見たい方にむけてオンデマンド配信を行います。
下のリンクをクリックし、登録連絡先にお送りさせて頂いたパスコードを入力して閲覧ください。
https://us02web.zoom.us/rec/share/tvNRK-UGGVzw_AXuB8uNmYx4EGjoN0ptPyUV2vH-PiR4KtuKgp_DOfD21gaN6BeA._5WIkwW9-xgcr-5_




市民講座申し込みの締め切りを7/24日（月）まで延長します。

第26回 IUPAC化学熱力学国際会議(ICCT2023)では公開市民講座を開催します。本会議では、環境科学やエネルギー科学、材料科学などの基礎になる化学熱力学の専門家が集まり、最先端の研究成果を議論します。この機会に合わせて、化学熱力学が地球温暖化やエネルギー問題とどのように関わっているかを分かりやすく解説する公開市民講座を開催いたします。
今回の公開市民講座では、日本の代表的な研究者である余語克則先生と神本正行先生に、地球温暖化メカニズムや再生可能エネルギーに関する研究について、わかりやすくお話し頂くことになりました（詳しくは、"ICCT2023のホームページ"をご覧ください）。

言語：日本語
日時　2023年7月30日（日）14:00-16:30 (開場 13:00)　千里ライフサイエンスセンター
参加方法：下記リンクの申し込みフォームから「参加登録」をお願いします。
"市民講座参加申し込みフォーム"

電子登録が難しい場合、以下の問合せ窓口にご連絡ください。
E-mail: icct2023_office@chem.sci.osaka-u.ac.jp Tel: 06-6850-5396

定員：先着300名（定員を超えた場合はオンラインでのご参加をお願いすることがあります）
オンライン参加ご希望の方は、備考欄にその旨、ご記載ください
参加費：無料　　
締切日：7月1124日（火）月

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プログラム
1. 開会の挨拶　
第26回IUPAC化学熱力学国際会議　組織委員長
筑波大学　教授
齋藤 一弥

2. 講演1「地球温暖化のメカニズムとカーボンニュートラル達成に向けた二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)の取り組み」
講師：地球環境産業技術研究機構(RITE)　主席研究員 余語 克則先生


概要：2050年カーボンニュートラル達成に向けて様々な方面からの地球温暖化防止のための取り組みが進められています。本講演では地球温暖化が生じるメカニズムとともにカーボンニュートラルを可能とする重要な革新的技術として位置付けられているCCUS (Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage) /カーボンリサイクルに関する内外の開発動向、RITEの取り組みについて解説します。

3. 講演2「再生可能エネルギーの拓く未来社会と熱測定」
講師：弘前大学　特別顧問 神本 正行先生

概要：再生可能エネルギーはこの10年で急激に普及しました。しかし、2050年に脱炭素社会を実現するには、技術及び技術以外の様々な課題を解決し、さらなる大量導入を図ることが必要不可欠です。本講演では再生可能エネルギーの現状を紹介し、再生可能エネルギーの拓く持続可能な未来の社会とエネルギーシステムを展望します。また、エネルギー貯蔵技術の現状と将来、ならびに熱測定が技術開発において重要なツールとして利用されている事例について紹介します。

4. 閉会の挨拶
日本熱測定学会　会長
大阪大学　教授
中澤 康浩
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主催： ICCT2023組織委員会、日本熱測定学会、日本学術会議
共催： 大阪大学 理学研究科
後援：日本学術会議、国土交通省観光庁
E-mail: icct2023_office@chem.sci.osaka-u.ac.jp　Tel: 06-6850-5396