核医学用RI製造の基礎研究


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RIは放射線を放出するので、RIと病巣に集積する薬を組み合わせることで病気(特にがんなど)の診断や治療を行うことができます。そこで私たちのグループでは、医学用RIを製造・精製し、医学的に応用する研究を医学部や薬学部と共同で行っています。

最近の主な研究内容:

  • パーキンソン病や心筋疾患の診断に用いる124I-MIBGの合成、PET撮影
  • 99mTcの国産化に向けた、加速器による99Mo-99mTcジェネレターの開発
  • 191Ptの製造、精製及び新規がん治療法の開発
  • 211Atの体内動態分布の解明、内用療法への応用

主な研究の流れ


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