第8回 自然共生高分子セミナー
講師:神林 直哉 先生(大阪大学 理学研究科 高分子科学専攻)
演題:リビング環化共重合反応を利用した高分子合成と三次構造制御
日時:令和7年3月13日(木)16:00〜17:00
場所:理学部 D棟4階 D407講義室
主催:一般財団法人 高分子研究所
予約などは不要ですので、皆様のご参加心よりお待ちしております。
講師:神林 直哉 先生(大阪大学 理学研究科 高分子科学専攻)
演題:リビング環化共重合反応を利用した高分子合成と三次構造制御
日時:令和7年3月13日(木)16:00〜17:00
場所:理学部 D棟4階 D407講義室
主催:一般財団法人 高分子研究所
予約などは不要ですので、皆様のご参加心よりお待ちしております。
講師:田中 求 先生(ハイデルベルク大学 物理化学研究所)
演題:界面の自己組織化・動態から読み解く生命現象
日時:令和7年3月4日(火)15:15〜17:00
場所:理学部 南部陽一郎ホール
主催:一般財団法人 高分子研究所
予約などは不要ですので、皆様のご参加心よりお待ちしております。
講師:山子 茂 先生 (京都大学 化学研究所)
演題:ラジカル重合による多分岐高分子の構造制御合成
日時:令和7年1月7日(火)15:30〜17:00
場所:理学部D棟4階D407号室 講義室
主催:一般財団法人 高分子研究所
山子先生より
多分岐高分子は線状高分子に比べて多くの興味深い物理的性質を持つにもかかわらず、高分子材料への利用は極めて限られている。我々はその原因が「構造制御と実用性」を兼ね備えた合成法の欠如にあると考えており、その解決に取り組んでいる。その結果、演者らがすでに開発している有機テルル化合物を用いるラジカル重合(TERP)を基盤として、新たに分岐誘起モノマーの開発によりこれを達成した。本講演では、分岐誘起モノマーの設計、重合の結果、さらに得られた重合体の物性について紹介する。
予約などは不要ですので、皆様のご参加心よりお待ちしております。
令和7年3月21日(金)
大阪大学 中之島センター
住所/大阪市北区中之島4−3−53 電話/06−6444−2100
講演会 15:15〜16:45 (7階 セミナー室7A)
講演者 大阪大学蛋白質研究所 教授 中川 敦史
演 題 放射光を利用したタンパク質の構造解析
懇親会 17:00〜18:30 (2階 カフェテリア・アゴラ)
講師:Maria Antonietta Casulli 先生 (Katholieke Universiteit Leuven, Belgium)
演題:“Cyclodextrins in Electrochemical Sensing: Innovations in Drugs and Metabolites Detection ”
日時:令和6年11月25日(月)15:10〜16:40
場所:理学部F棟6階F608号室 会議室
主催:一般財団法人 高分子研究所
Casulli先生は、シクロデキストリン(CD)の超分子錯体の分子認識を基盤として、生体代謝物や薬剤の電気化学センサーの構築について研究されています。
本講演では、①フェロセン修飾ボロン酸と標的分子のエステル形成に伴うCDの包接錯体形成を用いたセンシング、②CDをベースとしたナノゲルの開発、および薬剤との相互作用の化学量論的議論、③CDを用いた移植可能で生体吸収性を有する電気化学バイオセンサー、などを紹介いただきます。奮ってご参加下さい。