大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻

兼任講座

全学教育推進機構

メンバー

  • 山口和也(教授)

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研究概要

  1. 核酸構成塩基を含む多核金属錯体の合成と構造
  2. 機能性を有する金属錯体の分子設計
  3. 金属錯体のキラル識別

周期表で3族から12族までの金属元素は、遷移金属イオンと呼ばれています。これらの金属イオンは d-軌道に電子を持っているため、様々な酸化数、多彩な色、触媒機能、磁性を示すなど、多くの特徴を持っています。また、同一金属イオンでも様々な配位数を取るので、多彩な構造を形成します。当研究室では、いろいろな配位子を用いて新錯体の合成を行い、その構造と性質について研究しています。

[{Rh(Cp*)(Hputrb)}6]6+

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