スケジュール

平成17年度

  1. 高分子コア科目は、従来どおりの必修3科目(6単位)として行う。
  2. 「高分子科学インタラクティブ演習」は、プレゼンテーション能力向上のための講師、および企業での研究経験者を招聘し、前期・後期課程の各1年次対象に少人数セミナーを行う(18年度の少人数セミナーと併せて、単位認定とする)。
  3. すでに研究室配属されている博士前期課程1年次と博士後期課程1、2年次の院生は、副配属研究室を選択し、その研究室のリサーチセミナー等にも参加する。ただし、17年度はこれを認定単位とはしない。
  4. 博士後期課程の大学院生に、自身の進路希望に応じて、大学教員養成コースか企業研究者養成コースを選択させ、1ヶ月程度の外国研究機関への短期留学と教育・研究指導実習(大学教員養成コース)あるいは企業インターン(企業研究者養成コース)を受けさせる。

平成18年度

  1. 高分子コア科目として「情報高分子科学」を加えて、全部で4科目8単位の必修講義を行う。
  2. 外国人研究者による少人数セミナーを前期・後期課程の各2年次対象に行い(夏休み時期)、17年度に行った少人数セミナーと併せて、インタラクティブ科目(演習)の1単位とする。また、プレゼンテーション能力向上と企業研究者による少人数セミナーを、前期・後期課程の各1年次対象に行う(冬季)。
  3. 前期・後期課程の大学院生全員に2重研究室配属させ、副研究室主催のリサーチセミナー・雑誌会に参加させる(「高分子科学インタラクティブセミナー」として単位認定する)。
  4. 後期課程の1年次に上記2つのコースのどちらかを選択させ、1ヶ月程度短期留学あるいは企業インターンとして派遣する(高分子科学インタラクティブインターンシップ;各5名程度)。
  5. 外国人講演者を招待した国際シンポジウムを開催し、大学院生全員に参加・発表させる。また、その会議内で若手のワークショップを自主的に企画させる。さらに、希望者の中から選抜して、国外の国際シンポジウムで発表の支援を行う。
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