表面界面スペクトロスコピー2012(第6回)
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New 表面界面スペクトロスコピー(2012)開催結果

第6回表面界面スペクトロスコピー(2012)は皆様のご協力で盛会のうちに終了いたしました。StudentPrizeは以下の2名に授与されました。おめでとうございます。

「STM発光における分子およびプラズモンのダイナミクス」
(阪大院工) 三輪 邦之
(共著者 坂上 護、笠井 秀明)

「バリアハイトイメージングによるAu(111)表面電子のポテンシャル分布測定」
(横浜市大院 生命ナノ) 青木 琢朗
(共著者 横山崇)

次回は東京大学大学院総合文化研究科 増田 茂先生のお世話で開催されます。




表面界面スペクトロスコピー 2012 開催のお知らせ
  皆様には時下、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。さて、表面・界面スペクトロスコピー2012を下記の通り大阪にて開催する運びとなりました。つきましては、この分野を担う全国の研究者の方々に御参加いただき、研究成果を発表・議論しあうことにより本セミナー・研究会をより一層充実した場にしていきたいと考えております。よろしく御参集いただきますようお願い申しあげます。

日時 : 平成24年12月7日(金)13:00~12月8日(土)13:00頃まで
場所 : ホテル阪急エキスポパーク
発表形式 : 招待講演・一般講演・ポスター発表
世話人:大阪大学大学院理学研究科化学専攻,宗像利明,加藤浩之,山田剛司
TEL/FAX06-6850-6082(宗像) /06-6850-5779
e-mail : sis2012<at>ch.wani.osaka-u.ac.jp <at>を@に変えて送信してください。


万博記念公園 セミナー会場より歩いてすぐ (開園時間 9:30〜17:00) 

【研究会趣旨】
 本研究会は表面・界面の物理的・化学的性質を分光学的に探求する実験および理論の研究者が集まり、全参加者が泊り込んで集中的に議論することで、情報の交換、問題意識の共有を図ることをねらい、年1回開催されています。表面振動分光、走査型プローブ顕微鏡、各種光電子分光など、表面・界面に敏感な分光手法を中心とした、最新の研究成果を講演していただき、多様なバックグラウンドを持つ研究者が討論を通して相互理解し、新たな共同研究が生まれることを目的としています。なお、本年度も恒例になりましたStudent Prizeを設けます。学生の皆様の積極的なご応募を歓迎いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。 (過去の受賞者はこちら

【研究会の経緯】
 本研究会は、永らく別組織として活動を行って参りました「吸着分子の分光学的研究セミナー」と「表面エレクトロニクス研究会」の2つの研究会が、2007年より合同して、新たに「表面・界面スペクトロスコピー」として発足したものです。(過去の研究会はこちら

  世話人:大阪大学大学院理学研究科化学専攻 宗像利明 加藤浩之 山田剛司
TEL/FAX 06-6850-6082(宗像) / 06-6850-5779
e-mail : sis2012 *at* ch.wani.osaka-u.ac.jp