目 次

構造熱科学研究センター発足に際して  （東島 清）

祝辞

• 構造熱科学研究センター発足を祝して  （吉田 博久）
• 構造熱科学研究センターの発足に対する祝辞  （関 集三）
• 構造熱科学研究センターへの期待  （千原 秀昭）
• 構造熱科学研究センターの発足を記念して  （菅 宏）
• 構造熱科学研究センターへの改組を祝して  （徂徠 道夫）
• 構造熱科学研究センターの発足を祝して  （松尾 隆祐）

構造熱科学研究センターの現況報告  （稲葉 章）

研究室で過ごした日々

• 藍 孝征 博士 (Letter)
• Dr. Ewa Juszyńska (Letter)
• Mr. Oscar Camacho (Letter)

レポート

• 第1回構造熱科学シンポジウムを開催
• 第45回熱測定ワークショップ「緩和法による熱測定の現状と展望」を開催
• CALCON2009 に出席して
• The 26th Janik's Friends Meeting に参加して
• IDMRCS2009 に参加して
• ISCOM2009 会議報告
• マレーシアの2大学を訪問
• 千原秀昭名誉教授が化学情報協会会長を引退
• 高等学校での出張講義
• Annual Report of Osaka University: Academic Achievement 2008–2009 の論文100選に選ばれる

装置の整備

1. 1P-Probing 法用の等温壁型滴定熱量計の整備
2. 分子研希釈冷凍機に組み込む低温熱測定ユニットの開発
3. トップローディング型簡易希釈冷凍機を用いた緩和型熱容量測定装置

研究紹介

1. メチル基の部分重水素化で現れる過剰熱容量  — トルエンの場合 —
2. メチル基の部分重水素化で現れる過剰熱容量  — 2,6−ジブロモトルエンの場合 —
3. 有機−無機複合磁性体 (AMe)3TOT• + · FeIII Br4− (A = S, Se) の熱容量と磁気相転移
4. 水素結合性一次元有機強磁性体 BImNN の熱容量と磁気相転移
5. 1−プロパノールおよびその濃厚水溶液の熱容量とガラス転移
6. グラファイト表面に吸着したパーフルオロアルカン単分子膜固体の構造
7. 10,12-pentacosadiyn-1-ol 吸着相の構造に及ぼす溶媒の効果
8. ジアセチレン化合物で見つかった固相転移
9. G の三次微分量の直接測定II：圧縮熱の微分的測定
10. 飛躍の連なりとしての生物の発生と進化
11. Pd(dmit)2 電荷移動塩のスピン液体状態
12. 重水素化した BEDT-TTF 系三角格子のギャップレスなスピン励起
13. 磁場印加条件下でのキラル磁性体の磁気相転移
14. カゴメ格子をもつ金属間化合物の熱容量
15. 圧力センシティブな有機伝導体の粉末試料測定の問題点
16. BEDT-TTF–BEDSe-TTF 混晶塩の高圧熱測定
17. 熱容量測定による有機導体 BETS 塩の低温物性研究
18. Schick 型微小素子を用いた有機超伝導体の熱測定
19. 有機超伝導体 κ-(BEDT-TTF)4 Hg2.89Br8 の熱伝導率測定

講演発表リスト (2008/2009)

業績リスト (2008/2009)