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研究の目標
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新しい原理に基づく分離・計測法を開発し、分析化学の新領域を展開するために研究を行っています。
(下記テーマ1, 2)生体中や環境中では分子の多くが集合体または微粒子として存在し、それらの主要な反応は界面で起こっています。
数ナノメートルの厚さの液液界面で特異的に起こる不均一な反応を解明するために、光学顕微鏡と分光法を組み合わせた計測法を開発しています。
(3, 4)DNA、タンパク質、細胞等、ナノからマイクロメートルの微粒子をターゲットとし、電場や磁場の微小作用力を用いて、
単一微粒子ごとの分離と物性計測を実現する分析法を開発しています。
(5, 6)タンパク質の柔軟なキラル高次構造や、キラル薬剤分子の絶対配置の分析法の確立を目指し、
振動順位にてキラリティを測定するラマン光学活性について研究を行っています。 |
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主な研究テーマ
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1) 液液界面における金属錯体の集合体の高感度顕微分光分析
2) 液液界面の物質透過速度の測定と高分離性界面の構築
3) パルス磁場を用いる磁気光学顕微分析法の開発
4) 磁気泳動法による微粒子分離分析法の開発
5) ラマン光学活性による溶液中キラル分子の構造解析
6) 高分子の振動スペクトルを再現する量子力学計算
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ご関心のある方は,下記までご連絡ください。
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塚原 聡 (sxt@chem.sci.osaka-u.ac.jp) |
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歴代の教授と教官(教員)
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■ 歴代の教授 |
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1964年~1988年 |
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池田 重良 |
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1989年~1992年 |
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横山 友 |
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1993年~2010年 |
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渡會 仁 (詳細ページ) |
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2011年~ |
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塚原 聡 |
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■ 歴代の教官(教員) |
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1965年~1979年 |
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横山 友 |
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1965年~1966年 |
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盛田 正治 |
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1965年~1971年 |
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板橋 英喜 |
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1966年~1983年 |
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岸 興作 |
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1968年~1986年 |
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村田 勝 |
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1971年~2002年 |
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渡邊 巌 |
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1986年~2008年 |
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文珠四郎 秀昭 |
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1987年~ |
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福本 敬夫 |
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1989年~1999年 |
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樋上 照男 |
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1995年~2003年 |
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塚原 聡 |
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2005年~ |
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諏訪 雅頼 |
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2013年~ |
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山本 茂樹 |
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連絡先
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住所: |
〒560-0043
大阪府豊中市待兼山町1-1
大阪大学大学院理学研究科化学専攻分析化学研究室 |
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TEL: |
06-6850-5411 |
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FAX: |
06-6850-5411 |
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MAIL: |
sxt@chem.sci.osaka-u.ac.jp |
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