大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻

有機化学講座

生体分子化学研究室

メンバー

  • 村田 道雄(教授)
  • 花島 慎弥(准教授)
  • 梅川 雄一(助教)

問い合わせ

  • e-mail:
  • 研究室ホームページ: http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/murata/

研究概要

  1. 生体分子が膜中で形成する会合体の構造と機能に関する研究
  2. 生理活性物質の化学合成と分子機構に関する研究

生体分子化学研究室では、生理活性物質(薬物や毒素などの外来性の化合物)および生体低分子(脂質やホルモン、ATPなどの生物に本来存在する化合物)を主な研究対象とし、これら有機化合物の立体配座を含めた構造およびその生体内における働きを分子レベルで解明する研究を行っている。

  1. 生理活性物質の多くは、細胞膜に存在する膜タンパク質に結合するが、その一部はコレステロールなどの脂質分子と複合体を形成することによって生理活性を発現する。本研究室では、有機合成化学的・分光学的手法を用いてこれら複合体の構造を解析するとともに、生理活性発現の分子機構の解明を進めている。
  2. 生理活性物質の作用機構を解明するためには、分子の三次元構造とその動態を正確に知る必要がある。本研究室では、強い生理活性と複雑な化学構造を持つ天然有機化合物の構造決定を行っている。また、生理活性物質と作用標的分子の相互作用を解明するために、モデル分子や同位体標識分子の化学合成を行っている。
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