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5.課題と展望
1.高分子科学専攻の組織と運営
5.3 展望
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3)社会への貢献  

 高分子科学は一般社会人にとって比較的身近かな学問であり、社会人や企業に対して開かれた専攻となるのは比較的容易である。高分子科学専攻は財団法人高分子研究所を背景に持っており、企業、国公立研究所および他大学の研究者とともに産学協同セミナーや高分子講演会などを開催している。このような事業をさらに発展させることにより、より強力な産学協力体制が築かれるであろう。また中学生や高校生を大学に招き高分子科学の重要生を理解させるような講演や授業を今後活発に行ない、高分子に興味を持つ学生の入学の機会を増す。さらに社会人の授業聴講や、解放講座などにより一般の社会人との交流、知識提供をさらに推進できると期待される。

 以上のように、当専攻は学会はもとより広く社会に対して、その価値と役割がますます認識され、国内外における不可欠の高分子研究教育機関となるであろう。

2.教育活動
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3.研究活動
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4.社会活動
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5.課題と展望

5.1 序

5.2 課題
1) 教官数と教室運営
2) 建物
3) 大学院教育
  4) 大講座制と研究体制

5.3 展望
  1) 教育
2) 研究
3) 社会への貢献